“日本で最も有名”な韓国DJをイメージしたであろう成人向け映像作品が、突如発売中止となった。
【写真】“石原さとみ”似のDJ SODA、豊満Body披露!
昨夏、日本を騒がせたDJ SODAのことだ。
彼女は昨年8月、大阪・SENNAN LONG PARKで行われた音楽イベント「MUSIC CIRCUS'23」出演時、観客から胸などを触られるという被害に遭ったことで、ご存じの方も多いはずだ。これにより、主催会社は男女3人を刑事告発したが、SODAは3人の謝罪を受け入れて和解。大阪地検は同年12月、3人を起訴猶予処分とした。
そんな彼女をモチーフにしたAVが発売中止になったという。『女性自身』は最近、『ソフト・オン・デマンドの“新作ビデオ”が「あきらかにDJ SODA」と批判噴出→「諸般の事情」で発売中止に』というタイトルの記事を公開。タイトルやキャッチコピー、女優のヘアスタイルや服装などが、「DJ SODAに酷似している」と指摘する声が相次いだ事による決定とのことだ。
実際、本作のパッケージには、「SNSで大炎上!?」「ファンに〇〇〇〇を揉まれた」「あの夏一番燃えた」「金髪美人DJ」という言葉が並んでおり、DJ SODAをイメージして作られたことは間違いないだろう。
このニュースは一歩遅れて、18日頃から韓国でも徐々に報じられている。
「倫理観もないのか…‘DJ SODA性醜行事件’でAV作った日本企業」(『中央日報』)
「“一線を越えた2次加害”…日本、DJ SODA性醜行を連想AV“議論”」(『ソウル新聞』)
「日本で性醜行受けたDJ SODA“パロディAV”登場議論に」(『メイル新聞』)
「DJ SODA性醜行事件がAV素材…議論拡散に“発売中止”」(『OSEN』)
また、発売中止のニュースにネット民も反応。「これは嘲弄のレベルじゃなくて性犯罪じゃない?言葉を失うよ」「それほど古い事件ではないのに…」「本当に狂ってるだろ…」「企画したやつは狂人だろ」など、呆れ気味な反応が多数上がっている。
一方で、「事件があるたびにパロディ作品を作って嘲弄するのは悠久な伝統だよ。日本AV業界もそろそろ変わっていくのか」と時代の移ろいを悲しむ声も見受けられた。
そんなDJ SODAは間もなく、“日本デビュー”を果たす。4月5日に自身初となる写真集を発売するのだが、日韓両国でどのような反応が出てくるのか注目したい。
(文=サーチコリアニュース編集部K)
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