日本のグラビアアイドルとして活躍する馬場ふみかが、韓国でちょっとした有名人になっている。
馬場ふみかといえば、『non-no』の専属モデルも務めたこともあり、『仮面ライダードライブ』では敵役の女幹部メディック役など、役者としても活躍している。人気グラドルなので、彼女のことを知っている者も多いだろう。
ただ、韓国になると話は別だった。何しろ彼女の出演作が韓国で放映されたことはないし、彼女がグラビアを飾った青年誌は韓国で売っていない。
そんな彼女が今、韓国のネット住民たちの間で話題になり、そのことが記事にもなった。スポーツ新聞『スポーツ・ソウル』は、「キム・ユジョンに似た日本のグラマーモデル」と報じたほどだ。
では、キム・ユジョンとは誰か。
キム・ユジョンとは、1999年9月22日生まれの女優のこと。もともと子役として活躍し、2003年にクラウン製菓のクラウンサンドのCMなどに出演。
以降、『宮』(2006年)、『ニューハート』(2007年)、『強敵たち』(2008年)、『カインとアベル』(2009年)、『トンイ』(2010年)、『階伯』(2011年)、『太陽を抱く月』(2012年)、『黄金の虹』(2013年)、『秘密の門』(2014年)、『アングリーマム』(2015年)など代表作多数。
最近はドラマ『雲が描いた月明かり』で主演に抜擢。同作は韓国で人気を博したWEB小説を原作としており、ファン待望の実写化してスマッシュヒットを記録している。
そんな人気女優とソックリということで馬場ふみかは注目されているのだが、理由はそれだけではない。
というのも、韓国メディアの『ヘラルド経済』は今年5月。「ヒョナに似た日本モデル、ボリュームは元祖を圧殺」と題した記事で、馬場ふみかを紹介している。
ヒョナとは人気ガールズグループだった4Minuteのメンバーで、韓国の“セクシーアイドル・ナンバーワン”とされている。
「馬場ふみかは、あどけない顔とは対照的なEカップのバストで多くの男性たちの視線を釘付けにしている。特に彼女は一握りで掴めそうな細い腰のくびれと、優れた骨盤ラインを誇る“最高のスタイル”だ」と絶賛された。
また、韓国目メディアの『WIKITREE』は、馬場ふみかのことを「篠崎愛の対抗馬」と評している。
篠崎愛と言えば、日本はもちろん、韓国でも爆発的な人気を誇り、表紙を飾った男性誌『MAXIM KOREA』が即完売してしまった伝説を持つが、その篠崎愛のライバルとなるのは馬場ふみかだと報じているのだ。
韓国でもその名を轟かし始めた馬場ふみか。果たして、篠崎愛に匹敵するほどの旋風を起こせるだろうか。注目したい。
前へ
次へ