全世界的な人気を博している映画『ブラック・ウィドウ』が韓国で観客動員230万観客を突破し、同国の2021年最高興行記録を更新した。
韓国の映画振興委員会・映画館入場券統合ネットワークの集計を見ると、映画『ブラック・ウィドウ』が公開16日目の7月22日に、累積観客数230万人を突破し、今夏の興行パワーを見せている。
映画振興委員会の統合ネットワークによると『ブラック・ウィドウ』は、7月22日午前7時を基準に累積観客数230万602人の観客を動員し、2021年最大のヒット作となった。
女優スカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウの初ソロムービーとして、公開前から話題だった本作。
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016年)から『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018年)の間の知られざるエピソードも描かれ、世界中の観客から爆発的な支持も集めていた。
なお、同作はマーベル・シネマティックユニバースの新しい幕開けとなるフェイズ4の初作品であり、それだけに、今年下半期に公開予定の『シャン・チー/テン・リングズの伝説』、『エターナルズ』など、マーベル・シンドロームを引き継ぐ新作への期待値は最高潮に達している状況だ。
前へ
次へ