「闘志と勇気、そして正直さで日本を困惑させた」
サッカー中国代表は7月24日、愛知県豊田市の豊田スタジアムで行われたE-1サッカー選手権第2戦で、サッカー日本代表と0-0の引き分けを記録した。
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この日の引き分けで中国は大会で1分け1敗を記録し、香港代表をリードして3位に上がった。
中国が日本を相手に引き分けたのは7年ぶり。2015年8月、中国・武漢で開かれた東アジアカップ以後、初めてだった。日本で開かれた試合で中国が日本に敗れなかったのは2010年2月以来12年ぶりでもある。
それだけに『人民日報』は、中国代表の善戦を大きく称賛した。『人民日報』は7月24日、「今大会第2戦で我々の若い選手たちが日本を当惑させた」とし、「その原動力は闘志と勇気、そして正直さのためだ」と報じた。
続いて「私たちはこれから今日のようなサッカーをしなければならない。お互いに対する信頼を持つようになれば、良い成果を出せる」と伝えた。
『人民日報』はまた、「今日の引き分けは今後大きな影響を及ぼしかねない。勇気と自信を得たことが引き分けよりも重要な成果だ」と付け加えた。
(記事提供=OSEN)
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