クリスマスや正月といった大イベントが控えている10月末。なかでも正月に注目を集めるのが大型特番で、今年も大晦日に『ガキの使いやあらへんで』(日テレ系)の「笑ってはいけない」シリーズが放送されるか否かが話題になった。
しかし日本では近年、放送倫理委員会(BPO)が「痛みを伴うことを笑いの対象にするバラエティ番組」の審議入りを決定。その影響かは定かではないが、2021年の大晦日には「笑ってはいけない」ではなく、『笑って年越したい!笑う大晦日』という正反対のタイトルの番組が放送された。
このように、日本ではバラエティ番組の規制が厳しくなっている。
8月24日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)では、「罰ゲームのために『特別な訓練』の講習を開催しても昨今の状況なら受け入れちゃう説」という企画が放送されたほどだ。
そんななか、お隣・韓国では刺激的なバラエティが人気を博している。