去る11月28日の第2節でガーナに2-3で敗れた韓国は、当初ベスト16進出の可能性が9.8%と10%台を切っていた。ただ、現在は10.08%と小幅の上昇を見せた。
勝ち点1の韓国はポルトガルとの最終戦を勝利しなければならない。例え勝利したとしても、同時刻キックオフのウルグアイvsガーナの結果を待つ必要がある。
ポルトガルがすでにグループ突破を決めているなか、韓国が属するグループHではウルグアイとガーナのベスト16入りの可能性が高い。ウルグアイは46.43%で、ガーナは43.49%と、勝利のないウルグアイの方が突破確率が高いというわけだ。
第2節終了時点でグループHはポルトガルが2勝(勝ち点6、得失点差+3)で首位で、2位は1勝1敗(勝ち点3、得失点差0)のガーナ。次いで韓国が1分1敗(勝ち点1、得失点差-1)で3位につけ、同じく1分1敗(勝ち点1、得失点差-2)のウルグアイが最下位に沈んでいる。
このため、仮に韓国が勝利しても、ガーナがウルグアイに勝利した場合、韓国は勝ち点で上回れず敗退となる。ガーナとウルグアイが引き分けたり、ウルグアイが勝利した場合は、得失点差や総得点数で順位が決定することになる。
なお、同じアジア勢ではグループEの日本がベスト16進出の確率18.59%と計算されていた。
(記事提供=OSEN)