やっぱり若さが羨ましい…?WBC日本代表メンバー発表に韓国の反応は?“選外の大物”にも注目

2023年01月26日 スポーツ #プロ野球
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なかでも『KBS NEWS』は記事内で、「2013年WBCなど、日本代表チームの主力遊撃手だったベテラン坂本勇人が今回のリストに含まれなかった。1988年生まれで若い年齢ではないが、年齢よりは最近、女性とのスキャンダルなど道徳性が足首を掴んだという分析が出ている」と選外の選手にスポットライトを当てた。

また、『OSEN』も「日米190勝投手、“WBC代表脱落の電話をもらった”…日本の監督“サプライズはない”」という見出しで、選外となった田中将大(楽天)に着目。発表前の昨年10月に「大谷、山本、佐々木、田中…WBCで日本の“夢の先発陣”は結成されるのか」と報じていたことから、驚きを隠せなかったようだ。

韓国でも注目度の高い大谷翔平

ほかでは「“歴代最年少平均27.3歳”日本WBC代表チーム最終名簿確定」(『ノーカットニュース』)、「日本、野球WBC代表選手30人確定…歴代最年少‘27.3歳’」(『聯合ニュース』)、「“サプライズ発表”なかった…日本WBC名簿確定、平均27.3歳歴代最年少」(『SPOTV NEWS』)など、メンバーの若さに注目するメディアも多く見られた。

実際、今回の日本代表は村上宗隆(22、ヤクルト)を筆頭に、山本由伸(24、オリックス)、牧秀吾(24、DeNA)、高橋宏斗(20、中日)など20代の選手が多く選ばれており、各ポジションで若手・中堅・ベテランがまんべんなく選ばれている印象だ。

韓国代表も平均29.4歳と決して高いわけではないが、34歳のキム・グァンヒョンとヤン・ヒョンジョン、35歳のヤン・ウィジ、36歳のイ・ジヨンと比較的ベテランが多いため、スムーズな世代交代に成功した日本代表を羨んでいるともみられる。

今大会、韓国代表最年長のイ・ジヨン

韓国と日本は今大会、1次ラウンドで同プールに組み込まれたことから、早くも二試合目で戦うことが決まっている。

両国にとってWBCは“マウンド旗立て”や“イチローの30年発言”など、なにかと因縁深い大会だが、スポーツマンシップに則って正々堂々と遺恨が残らないように戦ってほしいものだ。

(文=サーチコリアニュース編集部K)

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