大谷の入国直後から、一挙手一投足すべてが話題だ。なかには大谷が搭乗したチャーター機に注目し、その費用が日米往復で2000万~4000万円程度かかると説明、片道でも最高1000万円だと伝えたメディアもある。
大谷は別途にインタビューの機会を設けることなく羽田空港を出て、侍ジャパンの強化試合が行われる名古屋に移動した。
“大谷狂風”は羽田空港から、2度の強化試合が行われるバンテリンドームナゴヤに向かう。侍ジャパンは3~4日の2日間にかけて中日ドラゴンズと強化試合を行う。
『東京スポーツ』は「中日との強化試合のチケットは完売し、グッズの売り上げも好調だ。1日夜には大谷も帰国したこともあり、“侍フィーバー”が加速している」と伝えた。
また、同メディアは「先週土曜から大谷を中心に侍ジャパンのユニホームやタオルを販売しているが、すでに売り場には商品な残っていない」という名古屋市内のスポーツ用品店関係者のコメントも伝えている。
テレビ視聴率への期待感も大きい。中日との強化試合第1戦はテレビ朝日で中継されるが、同メディアによると同日は試合直前の様子から現地の雰囲気を大々的に取り上げる予定とのことだ。
日本国内の“大谷狂風”はさらに過熱する見通しだ。
(記事提供=OSEN)