国際サッカー連盟(FIFA)は12月22日、公式ホームページを通じて最新のFIFAランキングを公開した。
韓国は前回と同じく23位を維持し、アジア勢3番手に入った。トップは日本で17位、2番手はイランで21位だ。
ランキング上位圏に大きな変化はなかった。
1位アルゼンチンから13位モロッコまでは前回の発表と変化がなく、それぞれが自国の順位を維持した。1位のアルゼンチンに続き、フランス、イングランド、ベルギー、ブラジル、オランダ、ポルトガル、スペイン、イタリア、クロアチアが2位から10位まで最上段を占めている。
そのほか、コロンビアが14位、メキシコが15位につけ、国際舞台で不振が続いた「戦車軍団」ドイツは日本をわずか1ランク上回った16位としている。
17位の日本と21位のイランの間にはスイス、デンマーク、セネガルが位置し、21位のイランと23位の韓国の間には、22位のウクライナが位置した。
2024年1月に行われるアジアカップの出場国では、オーストラリアが25位、サウジアラビアが56位、カタールが58位に位置した。イラクは63位、UAEは64位、中国は79位、ベトナムは94位だった。
韓国と同じグループのバーレーンは86位、ヨルダンは87位、マレーシアは130位に名を連ねた。
(記事提供=OSEN)
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