実の娘に性的暴行を加え、妊娠させた疑いが持たれている韓国の50代男性が逮捕・起訴された。
8月11日、現地法曹界によると、水原(スウォン)地方検察庁・驪州(ヨジュ)支庁の刑事部(チョン・ウソク部長検事)は最近、性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反(親族関係による強姦)の容疑で、50代男性Aを逮捕・起訴したという。
Aは2021年7月と今年3月の2回にわたり、自宅などで実の娘Bさんに性的暴行を加えた疑いが持たれている。2021年当時、被害者は未成年だった。
事件を通報したのは病院だった。病院側は、妊娠に関する検査を受けに来たBさんから「父親から被害を受けた」という趣旨の話を聞き、警察に通報したという。Aは捜査の過程で犯行を自白したとされている。
(記事提供=時事ジャーナル)
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