8カ月で600万人の利用者減…お隣・韓国で配達サービス需要の急低下、一体なぜ?

2022年11月06日 社会 #市場調査
このエントリーをはてなブックマークに追加

新型コロナウイルス感染拡大の影響で急速に普及が進んだ配達サービスだが、お隣・韓国ではその需要も頭打ちになってきたようだ。

【注目】事故率50%超え…韓国でデリバリーの事故が多い理由

データ分析プラットフォームでのモバイルインデックスが集計したユーザー数統計によると、2022年における配達アプリ3社の月間活動利用者数(MAU)は1月の3595万人から9月の2978万人に減少した。

9月は外出する人が増えたため、配達業界にとって閑散期であることを考慮しても、その減少幅はとても大きい。

わずか8カ月の間で、実に600万人もの人が配達サービス利用を控えるようになったわけだ。

「費用が高すぎて馬鹿らしくなった」

 

前へ

1 / 2

次へ

RELATION関連記事

デイリーランキングRANKING

世論調査Public Opinion

注目リサーチFeatured Research