お隣・韓国では2008年より、性犯罪者の再犯防止のために足首にGPS機能のついた足輪を装着し、行動を常時監視するという法が施工されている。
【画像】日本で性被害、DJ SODAのAVこの制度を踏まえ、最近韓国のネットで波紋を呼んだ投稿を紹介したい。
9月23日、あるオンラインコミュニティには1つの記事が投稿された。記事内の写真には、バイクで配達中の男性の姿が映されている。
男性は黒いトレーニングパンツを履いているが、足首には冒頭で説明した足輪が。靴下をはいていないため、ハッキリと見えているのだ。
投稿者は「子どもたちが配達を頼む時、とても心配だ」と不安を吐露している。
実際、前科者に足輪を装着させても、再犯は亡くなっていない。また、実際に性犯罪者が無防備な自宅まで来ると考えると恐ろしいのも理解はできる。
こうした状況に、韓国ネット民の間では「少なくとも個人で家に尋ねる仕事はしちゃだめだろ」「宅配業者は犯罪歴の証明書提出を義務可し、就職させてはならない」「何か起きてからじゃ遅い」など、厳しい意見が目立った。
確かに、一度罪を犯したからといって再び手を染めるとは言い切れないが、自宅に訪問するタイプの仕事は雇用する側が一考するべきだろう。難しい問題である。
(文=サーチコリアニュース編集部)
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