韓国の若者の中で宝くじが大ブームとなったワケ

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2021年も残すところあと1ヶ月と少し。年末の恒例行事のひとつが年末ジャンボ宝くじだ。今年は11月24日水曜日から12月24日までの一ヶ月間、販売される。

近年、宝くじは娯楽の多様化や景気低迷などの影響で05年度の1兆1047億円をピークに減少傾向が続き、19年度は7931億円だったが、コロナ禍での巣ごもり需要もあり、売り上げは大幅回復している。昨年夏のサマージャンボや秋のハロウィンジャンボは売上総額が前年より10%増え、年末ジャンボは公式サイトだけで初の100億円台を記録した。

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こうした宝くじの売り上げの好調さは、お隣・韓国も同じようだ。

10月6日、韓国のアルバイト求人サイトが20代男女1049人を対象に行ったアンケート調査結果を明らかにした。

それによると、なんと47.2%が定期的に宝くじを購入しているという結果に。「たまに購入している」という回答は20%で、32.8%は宝くじ購入経験がないことがわかった。

宝くじに対する認識も85.5%が肯定的な意見を述べている。

「人生逆転の希望を持つことができる(85.5%)」という回答が最も多く、「日常の中の楽しみ(59.0%)」、「社会的に有利に使われるため(31.2%)」の順だった。

また、定期的に購入している回答者のうち、会社員が68.6%で最も高く、就活生53.6%、大学生40.3%の順に続く。購買頻度は1月に2~3回が28.3%で最も多く、2~3か月に1回(22.0%)、毎週1回以上(21.8%)の順だった。

宝くじを購入する理由は「もしも当選したら……という期待感」が75.9%で1位を占め、「人生逆転」(44.8%)、「純粋に楽しい」(37.0%)、と続いた。

また、「宝くじに当選したときにしたいこと」では、「マイホーム購入」が75.2%で圧倒的1位を占め、貯蓄(51.7%)、旅行(38.1%)、学資金融資など借金返済(27.6%)と続いた。

こうした結果に対して、韓国ネット民の中では「もはや宝くじくらいしか這い上がれる気がしない」「元手がないと何もできないからすがってしまう」など、貧困からの脱出のきっかけにしようとする人が多かった。

宝くじでの一発逆転。夢物語かもしれないが、買わなければ当たることはない。諦めるばかりではなく、試しに購入するのも手だろう。

文=サーチコリア編集部

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