世界的なブームを巻き起こしている韓国映画に、とある傾向が見られることがアンケート調査によって判明した。
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韓国映画性平等センター「ドゥドゥン」が、2017年から2021年までの実質封切り作基準一般映画、独立・芸術映画興行作上位40%、オンライン動画サービス、オリジナル映画など総446編を対象に分析した結果を、「韓国映画の包容性指標開発および政策案研究」として分析した中間結果を公表したのだ。
報告書によると、韓国映画における主人公の性別は男性61.6%、女性38.4%ということがわかった。
同報告書によれば、実際の男女人口比率より女性主人公の割合が11.7%ポイントも低いと報告された。