「絶対ウケる」「K-POPは死んだ」秋元康プロデュースの韓流アイドルに韓国ネット上で賛否両論

2017年11月30日 話題
このエントリーをはてなブックマークに追加
(写真=『2017 MAMA』Instagram)

このニュースは、韓国でも大きく報じられている。

「Mnetの2018年超大型プロジェクト『プロデュース48』がベールを脱いだ」(『ヘラルド経済』)、「日韓が手をつないだ『プロデュース48』来年放送を目標に制作突入」(『TVリポート』)、「韓国版AKB48が登場する…Mnet、『プロデュース48』制作を予告」(『聯合ニュース』)といった具合だ。

韓国でもAKB48の知名度は高いだけに、『スポーツ東亜』などは、「秋元康の卓越したプロデュース能力の産物であるAKB48と、Mnetの代表的なアイドル選抜番組である『プロデュース101』のコラボだけに、前代未聞のスケールのプロジェクトとなることが期待される」と伝えているほどである。

興味深いのは、「“プロデュース101”דAKB48”=“プロデュース48”…はたしてどうかな」と見出しを打った『エクスポーツニュース』の報道だ。

同記事は、「『プロデュース48』発表直後の反響は大きかった。韓国はもちろん、日本のポータルサイトでもリアルタイム検索ランキングで1位を記録し、関心の高さを示した」としながら、「SNSでもトレンド入りするなど、『2017 MAMA in JAPAN』の主要イシューの一つとなった」と紹介。

「もっとも興味を引くのはAKB48の劇場システムを導入する可能性だ」とし、「振り返ればCJ E&M(Mnetの運営会社)は、K-POPプロジェクト“少年24”を通じて劇場公演型アイドルの可能性を試したことがある。ソウルの東大門に位置する少年24の専用劇場で長期にわたって公演を行い、デビューメンバーの選抜サバイバルを実施したことがあるだけに、こうした施設を活用して“プロデュース48”もライブを行うのかもしれない」と予想した。

少年24とは、昨年初めからスタートしたアイドル選抜プロジェクトのこと。候補生たちは専用劇場で260回の公演を行い、今年10月に最終選抜メンバー8人が「IN2IT」としてデビューしている。

「K-POPは死んだ」「売国奴と言っていい」

同記事は前例を振り返りながら劇場システムの導入について分析したわけだが、新プロジェクトの発表方法に着目するメディアもあった。

『SPORTSQ』は、「“2017 MAMA”TWICE、Wanna One、プロデュース48“イシュー”、しかし、惜しい点は?」とヘッドラインを置いた記事で、「2018年に放送される『プロデュース48』を考慮し、あえて横浜で授賞式を行ったのではないかとの批判も上がっている。自社の番組の宣伝のために『MAMA』を利用したという批判だ」と指摘。

「12月1日に香港で開かれる授賞式では、批判されている点を改善し、アジア最大の音楽祝祭という名声にふさわしい姿を見せることができるだろうか? K-POP人気が日に日に上がっているいま、アジアファンたちの視線が『2017 MAMA』に注がれている」と締めくくっている。

また、この新プロジェクトには、韓国ネット民からも様々な反応が寄せられている。

関連記事のコメント欄を見ると、目立つのは、以下のような懐疑的な意見だ。

「すでに韓国のアイドルは世界トップなのに、なぜ日本と手を組むんだ」

「変なことをして韓国のアイドル市場を台無しにするなよ」

「金稼ぎのためだろう。売国奴と言っていい」

「AKB48は日本でもイメージが良くないのに、それをベンチマーキングするのか?」

「AKBの姉妹グループと見られてしまうだろうな」

「もうK-POPは死んだ」

「日本のオタクが考えたアイデアかな?」

「握手会は絶対するなよ!オタクしか集まらないからな!」

「ガールズグループの育成方法が違うのに…完璧な技術を求める韓国では、かわいいだけの日本のアイドルは何もできない」

ただ、一方では、「絶対ウケると思う」「いまは悪く言っていても、いざデビューしたらどうせみんな投票するだろう」といった声もあった。

いずれにしても、秋元康氏が携わる『プロデュース48』が、韓国で大きな関心を集めていることは間違いないだろう。

今後、このプロジェクトはどのような展開を見せるだろうか。

韓国のアイドルファンとともに、続報を待ちたい。

前へ

2 / 2

次へ

RELATION関連記事

デイリーランキングRANKING

世論調査Public Opinion

注目リサーチFeatured Research