韓国サッカーが日本に惨敗したことを、なぜかいきなり中国メディアが怒っている。
ファン・ソンホン監督率いるU-23韓国代表は6月12日、ウズベキスタンのタシケントで開催されたU-23アジアカップ準々決勝でU-21日本代表に0-3の完敗を喫した。 大会2連覇を狙った韓国は、史上初のベスト8脱落という衝撃的な結果を味わった。
【関連】フィジカル、運動量すべてにおいて「完敗」だった…韓国メディアの日本戦分析
しかも韓国だけでなく、他のアジア諸国にも影響が大きい。
特に中国メディアは日本が韓国を破ったことに大きな衝撃を受けた。中国の『sohu.com』は「U-21日本代表が2歳年上のU-23韓国代表に一方的に勝った。韓国の守備を簡単に破った。日本はU-21で、韓国はU-23だった。他のアジア諸国はこのような飛び級はしない」と報じた。
韓国に勝てない中国が、日本のサッカーの発展に大きな刺激を受けて怒っているような論調も見受けられた。『sohu.com』も、「日本のA代表はブラジル代表とも戦って0-1で負けた。日本は欧州の一流国家と二流国家の間に入る国になった。中国は日本のサッカー発展に追いつくことはできない」と嘆きながら記事を終えている。
ただ、韓国に勝って準決勝に進出した日本だが、準決勝では開催国ウズベキスタンに0-2完敗を喫し優勝を逃している。
(記事提供=OSEN)
前へ
次へ