ドラマに映画にバラエティにまでと、芸能界でひっぱりだこの俳優コン・ユ。
手のひらよりも小さそうな整った顔、そして184cmという高身長で数々の女性を虜にしてきた。韓国女性にとっては“プリンス”と言っても言ではないだろう。
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韓国男性のほとんども彼のビジュアルの良さを認めていて、なおかつ憧れている人も多い。
『コーヒープリンス1号店』や『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』など女性とのラブロマンス作品で多くの人々に愛されてきた
しかし、女性とのラブがある一方で、サイドストーリーとしてコン・ユの“ブロマンス”ぶりも発揮してきた。韓国男性のほとんども彼のビジュアルの良さを認めていて、なおかつ憧れている人も多い。
そこで、特にコン・ユのブロマンスぶりが発揮された主演作品とそのお相手を紹介する。
急に始まる同居生活で最初は犬猿の仲だった2人が、距離が縮まっていく過程は見どころ満載。何といっても、イケメン俳優で有名なイ・ドンウクとの多くの2SHOTは韓国女性をときめかせた。
ゾンビの菌に感染された韓国の高速鉄道「KTX」(日本でいう新幹線)の車内で繰り広げられる物語。コン・ユとマ・ドンソクが家族や学生を守るため、力を合わせてゾンビと闘うシーンはスリリングで没入感を増幅させた。
圧倒的なフィジカルを誇る2人の活躍ぶりは、かなりの見どころだ。
日本の映画館でも上映された本作は、韓国で1000万人以上を動員。2021年のカンヌ国際映画祭はじめ世界の映画祭で賞嘆された。
永遠の命をもつクローンの青年と、彼を守ることになった余命わずかな元情報局員の運命を描いた韓国発のSFサスペンス映画。
クローンの青年は子役から活躍している俳優パク・ボゴムが演じる。2人で逃げながら、芽生えていく感情は、ブロマンスというよりは“父と息子”の関係に近いかもしれない。
演技派俳優の2人の共演に公開前から期待が多かった本作は、韓国興行収入初登場で1位となった。
すべての映画で、イケメン俳優たちとの抜群のケミストリーを見せてきたコン・ユ。このように、演じるキャラクターを“ブロマンス”の視覚でも見せられるコン・ユは、“ブロマンスプリンス”と言っても過言ではない。
そんな、コン・ユの俳優としての活躍、そしてこれからも見れるであろう“ブロマンス”に期待が高まる。
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