“デビュー前”のケースも…不祥事によってグループを脱退してしまったK-POPアイドルたち

2022年10月14日 韓流 #アイドル
このエントリーをはてなブックマークに追加

韓国では連日、芸能人のネガティブなニュースが相次いでいる。俳優のクァク・ドウォン、SHINHWA(神話)のシン・ヘソン、VICTONのホ・チャンが飲酒運転で摘発された。

【注目】スターたちの不祥事で廃止された“芸能兵制度”

なかでもホ・チャンは、発覚から一カ月も経たないうちにVICTONから脱退。所属事務所のISTエンターテインメントは、「ホ・チャンを含むVICTON全員と話し合った末、ホ・チャンの脱退を決めた。これ以上、迷惑をかけることはできないという本人とメンバーの意思を受け入れ、このような決定に至った」と伝えている。

今回のホ・チャンのように、不祥事によってアイドルグループを脱退するケースは少なくない。

ホ・チャン

まずホ・チャンと同じく、飲酒運転によってグループを脱退したアイドルには、SUPER JUNIORのカンインが挙げられる。

2005年にSUPER JUNIORのメンバーとしてデビューしたカンインは、優れたルックスはもちろん、ハイレベルな歌唱力とバラエティスキルで多くのファンから愛されていた。

そんなカンインだが、2009年10月に飲酒運転による接触事故が発覚。以降、自粛期間を設けて21カ月の兵役義務を果たしたあと、芸能活動を再開するも、4年後の2016年5月に再び飲酒状態事故を起こしてしまったのだ。

カンイン

2度の飲酒運転事故を起こしたカンインは2019年7月にSUPER JUNIORから脱退。当時、「長年一緒だった“SUPER JUNIOR”という名前を手放そうと思う」と発表していた。

今年では、宮脇咲良が所属するガールズグループLE SSERAFIMから脱退者が出たことが記憶に新しい。

前へ

1 / 2

次へ

RELATION関連記事

デイリーランキングRANKING

世論調査Public Opinion

注目リサーチFeatured Research