韓国の映像作品評価サイト「WATCHA PEDIA」や、検索エンジン「Daum」の映画ページでは、公開前にもかかわらず複数のコメントが書き込まれており、前者が5点満点中4点、後者にいたっては10点満点が付いている。
「スラムダンク…これは我慢できない…」「原作者が監督？大作が来る！」「知ってる顔、知ってる内容だがOPからEDまで心臓が狂い、名台詞の度に涙が流そう。完全にドーパミン致死量。違法薬物ではないか」「“左手はそえるだけ”が出たら本当…」「安西先生、ファーストスラムダンク観たいです…」（「WATCHA PEDIA」）や、「韓国公開楽しみです！」「生きている間に劇場で観られるなんて。左手はそえるだけ！」「劇場で会えると思うと震える…」（「Daum」）といった絶大な期待を寄せるコメントが複数書き込まれている。
そして日本でいち早く鑑賞した韓国のファンは、「観ながら5回も嗚咽、原作の再現率に心の中で立ち上がって1000万回拍手した。本当に最高」「劇場版を見たという事実だけでもドキドキする。心臓と胸がいっぱいになる感覚を抑えられなかった映画」「泣いて出てきました！実際のコートではこうだったんだろうなという演出でした。是非観てください。本当にオススメ！！」と感想をSNSに投稿し、やはり絶賛している。
なかには「ファーストが『SLAM DUNK』で、セカンドが『バガボンド』、サードが『リアル』とか？」と、井上雄彦作品が映画化されるのではないかという考察も見られたほどだ。
このような公開前の熱狂を見ると、韓国でも『THE FIRST SLAM DUNK』のヒットは固いだろう。原作ファン、未読者問わず、多くの人に要チェックしてもらいたいものだ。
（文＝サーチコリアニュース編集部K）
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