かつてイ・デホは現役時代に「三振を簡単に奪えない打者」として名を馳せた。そんな彼に“1試合4三振”の屈辱を与えた日本人投手が現役引退を宣言した。
北海道日本ハムファイターズの金子千尋は12月23日、現役引退を発表した。
金子は引退発表に際し、「オリックス・バファローズに入団し、プロ野球生活をスタートして18年。こんなに長い間野球ができるとは思っていなかった」とし、「ケガがあっても18年間投げ続けることができたのは、ケアしてくれたトレーナー、強化してくれたトレーニングコーチの方々のおかげで、本当に感謝している」と思いを伝えた。
引退後は日本ハムの特命コーチとしてアメリカにコーチ留学する予定だ。