もはや韓国は眼中なし?侍ジャパン若手に韓国ボヤキ「日本国内の雰囲気が…」

2023年01月27日 スポーツ #プロ野球
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2人は昨年12月、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)準決勝、決勝の舞台である米マイアミ州のローンデポ・パークを訪問していた。今年1月25日からAmazonの有料動画配信サービス「プライム・ビデオ」で配信が始まった番組『佐々木朗希×山本由伸 WBC決戦の地へ』内で明らかになった。

番組内で2人はお互いに投手と捕手の役割を務め、軽く試投もしたという。山本は「東京ドームとは違った硬さ。やや高い」、佐々木は「傾斜の感じはマリン(千葉ロッテ本拠地のZOZOマリンスタジアム)くらい」と話していたとのことだ。

侍ジャパンの投手コーチを務める吉井理人氏(千葉ロッテ監督)は最近、「決勝ラウンド進出のためには1次ラウンドと準々決勝が重要だ」とし、ダルビッシュ有(サンディエゴ・パドレス)や大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)を先に活用する考えを示した。

そして、「世界は山本と佐々木を見たいと思う。アメリカで行われる決勝ラウンドで2人を投げさせた方が良さそうだ」とし、若手2人を決勝ラウンドに向けて準備させる構想を明らかにしている。

すでに日本国内は「ベスト8進出は当たり前」で、「最低でもベスト4、最終目標は優勝」という雰囲気だ。それに合ったプランとして、山本と佐々木がフィナーレを見事に飾ってくれることを願っているようにも見える。

山本由伸
佐々木朗希

山本は昨季26試合193イニングで15勝5敗、防御率1.68、205奪三振、勝率0.750の成績を収めた。昨年6月18日の埼玉西武ライオンズ戦ではノーヒットノーランを達成し、パ・リーグと日本シリーズの優勝タイトル2つを同時に獲得した。併せて最多勝、最優秀防御率、最多奪三振、最高勝率の個人タイトルも獲得し、2年連続4冠という前人未到の歴史を築いた。沢村賞も2年連続で授賞した。

佐々木は昨シーズン、20試合129.1イニングで9勝4敗、防御率2.02と好投。昨年4月10日にはNPB史上最年少(20歳5カ月)で完全試合を達成し、この過程で1試合19奪三振、13者連続奪三振という驚異の記録も打ち立てた。

日本を代表する若きエース2人の視線は、早くも決勝ラウンドに向かっているようだ。

(記事提供=OSEN)

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