パブロはすでに、金浦について分析済みのようだ。「昨年、金浦の試合をたくさん見た。前線からのプレスと攻撃の展開力が足りないように見えた。そのような部分に多くの助けを与えたい」とし、「私だけでなく、すべての選手の最大の目標はサッカーが上手くなり、勝利して1部に昇格すること」と力を入れて話した。
そして自己PRを頼まれたパブロは意外な返事をした。彼は普通の外国人選手とは違って、自分の強みとして「チームプレー」を挙げたのだ。
「チームプレーに自信がある。チームプレーと、いつでもボールを前に繋げる正確なパスをたくさん見せたい」とし、「攻撃的なドリブルも好きだし、チームメイトの動きに合わせるのも好きだ。ウルグアイ人なのでサッカーの血が流れている」とジョークを飛ばすな、リラックスした一面も見ることができた。
続いて「ウルグアイ1部リーグで数年間プレーした。多くの監督を経て、サッカーは一人でするものではないという事実を学んだ。一つのチームとしてみんなでサッカーをしてこそ、良いサッカーができるということを学びながら育った。チームがなければサッカーはできない」とし、「妻と息子はウルグアイに置いてきた。チームがうまくいかないと、私もうまくいかない。チーム全体が一緒にうまくやっていくことが最も重要だ」と述べている。
初めての海外生活はどうだろうか。