韓国代表選手にプレミア行きの噂が続々と浮上している。
かつて日本代表MF久保建英(21、レアル・ソシエダ)とも共闘したイ・ガンイン(22、マヨルカ)のプレミア行きが本格化しているようだ。
スペインメディア『Fichajes』は4月4日、「ニューカッスルがイ・ガンインの争奪戦に飛び込んだ。イ・ガンインを望むプレミアリーグチームが、フラム、ブライトンに続いてニューカッスルの3チームに増えた」と報じた。
同メディアは「韓国代表FWはラ・リーガで3ゴール、5アシストと印象的な姿を見せている。彼はトップクラスのFWに成長する可能性が十分ある。イ・ガンインは両サイドのウィンガーはもちろん、中央のMFとしてもプレーできる多才な選手だ。ニューカッスルにゴールとクリエイティビティを加えることができる選手」と絶賛している。
2021年、サウジのムハンマド・ビン・サルマン皇太子が買収したことで“世界一”のリッチクラブとなったニューカッスルが莫大な資金力を動員すれば、イ・ガンイン争奪戦でリードできる見通しだ。ニューカッスルは現在、プレミア3位のため、イ・ガンインがチャンピオンズリーグでプレーする可能性も十分ある。