「ゴロ、フライ、三振…」大谷翔平の1安打沈黙に韓国メディアの反応「安打追加に失敗した」

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大谷は同日、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたレッドソックス戦で4打数1安打を記録した。

「3番・指名打者」として出場した大谷は、初回の1打席目で内野安打を記録し、気持ちの良いスタートを切った。しかし、後続のハンター・レンフローの二ゴロの間にアウトとなった。

その後、3回の2打席目を一ゴロで退いた大谷は、6回に先頭打者として3打席目に立つも左飛に終わった。そして、8回には見逃し三振で仕留められ、安打を追加することに失敗した。これで大谷のシーズン打率は0.282から0.281となった。

大谷翔平

なお、試合はエンゼルスがレッドソックスを4-0で下し、3連勝をマークした。

初回に先頭打者ミッキー・モニアクのソロ本塁打で先制に成功したエンゼルスは、5回にも先頭打者マット・タイスがソロ本塁打を放ち、追加点をマーク。そして8回、テーラー・ウォードの二塁打に続いてマイク・トラウトが2ラン本塁打を決め、勝利を引き寄せた。

先発投手のグリフィン・キャニングは7回無失点で勝利投手となった。キャニングはモニアク、タイス、トラウトの本塁打など打線の援護に支えられ、今季3勝目に成功した。

一方、レッドソックスの先発ブライアン・ベロも7回2失点と比較的好投を見せていたが、吉田正尚ら打線がわずか2安打と沈黙したことで敗戦投手に。これで7試合登板の3勝2敗、防御率4.08となった。

(記事提供=OSEN)

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