アジアカップに向けて、サッカー中国代表がすでに中東で強化試合を行っている模様だ。
韓国メディア『OSEN』は12月26日、「“早く準備したからって上手くいくのか?”中国代表、すでにアブダビで強化試合…UAE2部チームに5-1完勝」と題し、中国代表に言及した。
中国代表は12月26日、UAE・アブダビで行った強化試合でUAE2部のチームを5-1で下した。
中国代表はアジアカップに臨む26人を早期に確定した後、早くもアブダビで合宿を実施している。
中国代表は前半14分にチャン・ユーニンのゴールで先制。その後、同21分と22分にリン・リャンミンが連続得点を挙げると、同31分にはウー・レイもゴールネットを揺らした。
以降、ハーフタイムで若手を多く投入した中国代表は、後半15分にカウンターから失点。ただ、同27分にチャン・シェンロンが得点を挙げ、大勝に成功した。
もっとも、対戦相手との実力差もあり、勝敗に大きな意味はなかった。しかし、中国メディアは自国代表の大勝を大きく報じた。
エースのウー・レイは「親善試合の結果は意味がない。練習を始めてから1週間が経った。最初の週は体力的に大変だ。来週から体力と技術の調和を成すことができる」と、強化試合の勝利に大きな意味を持たなかった。
アジアカップ本大会で、中国代表は開催国カタール代表のほかタジキスタン代表、レバノン代表と同じグループAに入った。
中国代表はアジアカップ開幕前までに強化試合を3試合も行う予定だ。
(記事提供=OSEN)
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