“舌の整形”までしたと豪語した涙ぐまい美ボディ作り 筋トレ美女伝説⑨キム・ミジン

このエントリーをはてなブックマークに追加

一見すると生粋の運動オタクのように見えるキム・ミジン。

【写真】韓国の“美尻ちゃん”の「芸術的なヒップライン」

実際にピラティスのトレーナーとして活動しており、フィットネス専門誌のモデルを務めたこともある。

また、その美しい肉体も高く評価されており、2017年4月には韓国最高峰のフィットネス大会とされる『マッスルマニア』に出場し、ミズ・ビキニ・ショート部門1位を受賞。各部門で1位となった選手たちが争うグランプリ戦で、優勝を果たしている。

だが、当時の取材によれば、ほんの数年前までは筋トレとは無縁な生活を送っていたらしい。

「運動とはまったく関係ない仕事をしていたんです。仕事が忙しくて、特に運動もしていませんでしたね」

もともと女優として活動していたキム・ミジン。名門・ソウル芸術大学の演技科を卒業し、映画『タチャ イカサマ師』や『チャンス~半端者の街』などに出演。舞台でも演技を披露していたという。

しかし、「自分は画面映えしない」と感じたことで方向転換し、その後はビアホールの経営をスタート。ビアホールの経営には7年間、携わったという。

そんな彼女が筋トレを始めたのは、仕事が原因だったと話す。

キム・ミジン
キム・ミジン(写真提供=スポーツソウル)

「ビアホールを経営している時、多忙な業務に追われて腰と首を痛めてしまったんです。特に、首のヘルニアの状態は深刻でした。それで、生きていくためには運動をしなければと思ったんです(笑)」

健康のために始めた運動だったが、いざトレーニングを始めると、すぐにその魅力にハマった。気づけばジムに通う日々が続いたとキム・ジミンは振り返る。

「運動したあとに鏡を見ると、とてもいい気分になれるんです。トレーニングで汗を流してシャワーを浴びて鏡に映った自分の筋肉を見ると、達成感を感じますね」

トレーニングを始めてからは、食事管理も徹底するようになったらしい。

「私の食事管理法は、一言で言えば“舌の整形”です。もともとは辛いものや味の濃いものが好きだったんですが、運動を始めてからは塩分の多い食べ物を避けて、汁物も摂らないようにしています。例えばチゲを食べるときも、スープはほんの一口しか飲みませんよ。

そんな生活を3カ月も続ければ、素材本来の味を楽しめるようになってくる。“舌の整形”の完成です。好む食べ物が変われば、自然と太りにくい食べ物に手が伸びるようになるんですよ」

数年前までは運動とは無縁な生活を送っていたのが一転、ピラティスを仕事にするほど運動の虜になったキム・ジミン。彼女のように、運動を始めたことで人生が一変した筋トレ美女たちは多いはずだ。

(構成=サーチコリアニュース編集部)

【写真】大谷翔平も目撃!韓国野球を彩る“美脚美女”のド派手始球式

【写真】「韓国の菜々緒」美ボディ女神が語ったフィットネス熱

【写真】“ノーバン開脚”が話題となった韓国筋肉美女

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

デイリーランキングRANKING

世論調査Public Opinion

注目リサーチFeatured Research