韓国サラリーマンに密かに人気の副業は…なんと“エログッズ”の販売!?

2016年01月31日 社会
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会社で働きながら副業を行うサラリーマンは、韓国にも少なくない。

韓国では本業と別に仕事を持つことを「ツージョブ(2job)」、2つの副業を持つことを「スリージョブ(3job)」と呼ぶが、前出のコスモスには現在、エログッズの販売を副業にしたいという問い合わせが殺到しているそうだ。

それにしても、多くの韓国サラリーマンが“エログッズ副業”に興味を示している理由はなんだろうか。

「姦通罪」の廃止が影響している!?

ひとつは、2015年に入って廃止された「姦通罪」が関係しているという見方がある。

実際に姦通罪の廃止後、エログッズ市場の売り上げはなんと3倍以上にも膨れ上がったという。

そもそも姦通罪は、既婚者の不倫や浮気によって成立する犯罪。不倫や浮気現場に警察官が踏み込めなくなったという安心感からか、エログッズ市場の急成長にビジネスチャンスを見いだすサラリーマンが増えているというわけだ。

エログッズへの社会的なイメージも変化しつつある。

日本では国産ブランド「TENGA」がエログッズ革命を起こして久しいが、韓国では特にコスモスが独占販売している「LELO」(スウェーデンのブランド)のエログッズが人気だとか。

同ブランドが韓国で注目されるきっかけとなったのは、日本でも公開された映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の影響といわれている。

『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』はエロ描写が話題となった作品で、劇中で使用されているエログッズが「LELO」のものであったことから、一気に認知度が高まったのだ。

また、2015年1月に韓国国内で公開された映画『ワーキングガール』というセクシャルコメディには、エログッズ店の女性オーナーが登場。同役を演じたセクシータレント・クララをはじめとするキャスト陣が「エログッズへの偏見が払拭され、オープンになるといい」などと発言し、エログッズ界に“エール”を送った影響も少なくない。

姦通罪の廃止と社会的なイメージの変化によって、売れに売れている韓国のエログッズ市場。数年前までは、オンラインショップに対する規制によって四苦八苦していたエログッズ業界は今、新たなブームを作り上げようとしている。

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