ギャンブル依存症に苦しむ韓国。日本と違ってパチンコもないのに…なぜ?

2016年07月18日 社会
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ギャンブルをしたいという強い欲求、やることへの執着があり、ギャンブルを自制できない状態。そんなギャンブル依存症の人が多いとされる韓国で、とんでもない数字が出た。

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宝くじ売り場の利用者を調査した結果、ギャンブル依存症の有病率が10.2%もあったというのだ。韓国で宝くじの利用者は2000万人と言われていることから、ギャンブル依存症の予備軍が200万人もいるということになる。

数字を出したのは、射倖産業統合監督委員会。同委員会は、ギャンブル産業を総合的に管理する国務総理直属の機構で、2014年に韓国人のギャンブル依存症の有病率を5.4%と発表したことがある。

数字が突出する日韓のギャンブル依存症

単体の数字だけ見ると程度がわかりづらいので、他国と比較しよう。

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