ウクライナのゼレンスキー大統領は去る2月27日、志願者による外国人部隊を編成すると表明した。
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同日、在日ウクライナ大使館はTwitter上で「共に戦いたい方々」として募集し、3月1日にはウクライナ政府がロシアと戦う外国人「義勇兵」を募集した。そして在日ウクライナ大使館関係者が、3月1日の時点で約70人の日本人が志願していることを明らかにした。
そのうち約50人は元自衛官だったという。かつてフランス外国人部隊に所属していた人も2人いた。
しかし現在、日本政府はウクライナ全土をレベル4の退避勧告状態に設定。ウクライナへの渡航をやめるように強調しているため、彼らのその後がどうなるかには多くの注目が集まっている。
この報道は韓国でも大きく報じられたのだが、韓国の人たちの反応からは賞賛の声が多く上げられている。
「他国のために義勇兵になろうとする方々は本当に勇敢だし、尊敬します」「勇敢だ。平和のための選択は尊敬できる」「日本の義勇兵の方々に拍手を。もし、本当に派遣されたとした無事に戻ってきてほしい」「本当に助けになるかはわからないけど、手を差し伸べようとする姿勢が賞賛されることだ」「日本は本当にすばらしい」
韓国ネット民の多くが、勇敢な選択をした義勇兵たちに惜しみない賞賛を送っている。韓国の人たちの心にそれだけ響いたということだ。
未だ余談を許さない情勢の中、多くの人が平和への道を模索している。
（文＝サーチコリアニュース編集部）
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