“国民の初恋”からKARAのあのメンバーまで!“黄金の1994年”生まれの女性アイドル5選

2022年10月27日 話題
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来る11月29日に約7年ぶりのカムバックを控える大人気ガールズグループKARAのカン・ジヨンも1994年生まれだ。最年少でありながら、メンバー内で一番高身長なことから“ジャイアントベイビー”の愛称で親しまれてきた彼女は、倍率6000倍のオーディションに合格し、中学生でKARAの新メンバーに選ばれたほどの実力を持つ。

KARAの活動が終わってからは、「知英」名義で日本を中心に5年間女優として活動していたが、2019年に韓国の芸能事務所「キーイースト」と専属契約を結び、韓国での活動を復帰している。

カン・ジヨン
 

“国民の初恋” missA ぺ・スジ

2010年にガールズグループmissAの最年少メンバーとしてデビューし、現在は歌手兼女優として活躍するぺ・スジ。映画『建築学概論』で演じた主人公の初恋相手役をきっかけに大衆から“国民の初恋”と呼ばれ、今もなお絶大な人気を誇っている。

清楚なナチュラル美人のイメージから、2013年にはCM契約だけで22本、推定年収は100億ウォン(約10億円)に達していると注目を集めた。

ぺ・スジ

泣く姿が話題に GirlsDay ヘリ

2010年にGirl's Dayのメンバーとしてデビューしたヘリ。今でこそ“グループの顔”というイメージを持っているが、デビュー当初の人気はそこまで高くなかった。

しかし、軍事体験バラエティ番組『男の中の男』(2014年)への出演が人気のきっかけとなる。

訓練を終えて小隊長との別れの場面、肩を震わせながら涙するヘリに、“鬼の隊長”と呼ばれる訓練助教が「泣かないでちゃんと話しなさい」と指導すると、ヘリは体を左右に振りながら「ううん~」と愛くるしい姿を見せた。このシーンはすぐにオンラインコミュニティとSNSで拡散され、大きな話題となった。

その後も主演ドラマ『恋のスケッチ ~応答せよ1988~』(2015年)でのアイドルとは思えない演技力や、気さくな魅力を披露して一躍人気者に。

ヘリ

愛用レギンスが品切れに…Apink ソン・ナウン

Apinkのメンバーとして2011年にデビュー。その美貌はもちろん、歌やダンスの実力、優れたファッションセンスから、男性だけでなく10代女性からも人気を集めてきた。

2014年にApinkの楽曲『LUV』のダンス練習をするナウンの美しい姿が話題になると着用していたアディダスのレギンスは品切れ状態になるほど。“レギンス女神”と呼ばれるようになる。

2017年には、『江南スタイル』のヒットなどで知られるPSYの楽曲『New Face』のミュージックビデオでヒロインを務めている。

ソン・ナウン

“165cmのクールな美女” f(x) クリスタル

サンフランシスコ出身の韓国系アメリカ人のクリスタルは、幼少期に姉である元少女時代ジェシカとともにSMエンターテインメントにスカウトされたことを機に芸能界入りした。

その後、2009年にf(x)のメンバーとしてデビュー。165cmのスラリとした長身にクールな顔立ちでセンターポジションを務めた。

そんなクリスタルは現在、韓国名の「チョン・スジョン」名義で女優として活動中。その高い演技力でめきめきと頭角を表しており、『刑務所のルールブック』(2017年)『サーチ~運命の分岐点~』(2020年)『警察授業』(2021年)などの作品に出演している。

クリスタル
(文=サーチコリアニュース編集部A)

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