日本で来る12月3日公開予定の人気漫画『SLAM DUNK(スラムダンク)』の新作映画『THE FIRST SLAM DUNK』。
【比較画像】韓国漫画家が『SLAM DUNK』模倣疑惑で大炎上
原作者・井上雄彦が監督と脚本を務めることで注目を集めている同作だが、今月4日に配信された映画最新情報の解禁特番では、かつて1993~1996年に放送されたテレビアニメ版から一新された声優陣に賛否が分かれるなど、ネット上で連日話題に上がっている。
そんな映画『THE FIRST SLAM DUNK』だが、実はお隣・韓国でも公開が決定したことをご存じだろうか。
韓国では11月7日、「全世界を虜にした『THE FIRST SLAM DUNK』国内公開確定」(『MBC芸能』)、「レジェンド漫画『SLAM DUNK』、新劇場版『THE FIRST SLAM DUNK』ポスター公開」(『シングルリスト』)、「『SLAM DUNK』が劇場にやってくる…『THE FIRST SLAM DUNK』」(『文化チャンネル21』)といった見出しで、国内での映画公開が発表されたのだ。
各メディアは発表に際し、「1990年代にバスケブームを巻き起こした伝説的スポーツ漫画『SLAM DUNK』の新劇場版の国内公開が確定した。長い時間と世代を超えて愛されてきた『SLAM DUNK』は、その時代に青少年期を過ごした人なら誰でも共感できる情熱と挑戦、初恋に対するときめきを生き生きと込めた名作であり、今でも多くの人々の“人生漫画”に挙げられている」と伝えている。
では、実際に『SLAM DUNK』は韓国でどれだけ人気だったのだろうか。