弾劾審判目前の世論調査、尹大統領を「罷免すべき」が57%に…政党支持率も“次期大統領”も最大野党が優勢

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憲法裁判所による尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の弾劾審判の判決を翌日(4月4日)に控えたなか、国民の10人中およそ6人が「弾劾」を望んでいるという世論調査の結果が発表された。

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早期大統領選が実施された場合、国民の10人中5人は「政権交代」を希望していることも明らかになった。

4月3日、EMBRAINパブリック、Kstatリサーチ、コリアリサーチ、韓国リサーチが3月31日から4月2日までの3日間、18歳以上の男女1001人を対象に実施した全国指標調査(NBS)の結果によると、「弾劾を認容して罷免すべきだ」との回答は57%だった。

「弾劾を棄却して職務に復帰させるべきだ」は35%で、「罷免すべき」が22ポイント上回った。

尹錫悦大統領の弾劾に関する意見は、支持政党や政治的立場によって大きく分かれた。

野党「祖国革新党」と「共に民主党」の支持層では、「弾劾を認容すべき」との回答がそれぞれ97%、95%に達したのに対し、与党「国民の力」の支持層では「弾劾を棄却すべき」との意見が89%に上った。

進歩(リベラル)層や中道層の回答者は「弾劾認容」(それぞれ89%、65%)が多数を占めた一方、保守層では「弾劾棄却」(67%)を望む声が多かった。

尹錫悦大統領
(写真=写真共同取材団)尹錫悦大統領

尹錫悦大統領の弾劾を望む支持層は、自然と「政権交代」も望んでいることが調査で示された。次期大統領選で「政権交代を望む」という回答は51%、「政権再創出(現政権の延長)」を望むという回答は33%だった。

ただし、政権交代を望む層がすべて「共に民主党政権」を望んでいるわけではなかった。今年大統領選挙が実施された場合、どの政党の候補に投票するかという質問に対し、「支持する候補がいない」または「わからない・無回答」とした割合が25%に上り、少なくなかった。

「共に民主党の候補に投票する」との回答は40%、「国民の力の候補に投票する」との回答は28%だった。「共に民主党」候補を選ぶという回答は前週比で1ポイント上昇し、「国民の力」の候補は5ポイント下落した。

次期大統領としてふさわしい人物では、「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表が33%で圧倒的な1位を記録した。続いて、キム・ムンス雇用労働部長官が9%、オ・セフンソウル市長、ホン・ジュンピョ大邱市長、ハン・ドンフン前「国民の力」代表がそれぞれ4%となった。

「共に民主党」李在明代表
(写真=時事ジャーナル)「共に民主党」李在明代表

「国民の力」支持層では、キム・ムンス長官が27%、オ・セフン市長が10%、ハン・ドンフン前代表が9%、ホン・ジュンピョ市長が8%という順だった。「共に民主党」支持層では、李在明代表が72%で最も高かった。

今回の調査では、「国民の力」の政党支持率は33%、「共に民主党」は37%で、誤差範囲内の接戦だった。前週の同様の調査では両党ともに36%で並んでいたが、「国民の力」は3ポイント下落し、「共に民主党」は1ポイント上昇した。

なお、今回のNBS調査は、携帯電話の仮想番号(100%)を使った電話面接方式で実施され、標本誤差は95%信頼水準で±3.1ポイント、回答率は22.4%だった。

(記事提供=時事ジャーナル)

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