華やかな歌とダンスをファンを魅了し、今やその地位を世界的なものとしているK-POPアイドル。しかし彼、彼女たちのなかには“視力の悪さ”に悩む人も多いことをご存じだろうか。
というのも、7人組ボーイズグループBTS(防弾少年団)のリーダー、RMが自身のインスタグラムにアップした投稿が話題を集めているのだ。
投稿された写真には視力検査の結果用紙が写っており、右目が-7.75、左目が-7.50、両目が-2.50の乱視と記載されている。
これらの数値からわかるのは、RMが視力0.1未満という極度の近視で、乱視も入っているため裸眼状態では日常生活に支障をきたすレベルで「目が悪い」ということ。投稿に綴られた「ただ、そのまま生きます…」という文がどこか哀愁を感じさせる。
そんなRMのように、K-POP界には「実は視力が悪い」というアイドルが男女問わず多い。
例えば、日韓合同ガールズグループIZ*ONE元メンバーで現在はIVEのリーダーを務めるユジン。彼女はIZ*ONE時代の2019年4月、あるバラエティ番組で視力が「-0.90」と、RM以上に悪いことを告白している。
練習生時代にはコンタクトレンズのCMモデルも務めていたユジン。やはり視力は小学生の頃から悪く、眼鏡も目が小さく見えてしまうほどに度数が強いものを使っていたとのことだ。
ただ、IVEとしてデビューした直後の2021年12月には、角膜内にコンタクトレンズを入れるレンズ挿入手術を受けたことが明らかに。今では視力を気にすることなくアイドル活動に励んでいるようだ。
視力の悪さが兵役にも影響したアイドルもいる。9人組ボーイズグループEXOのリーダーであるスホだ。
過去にファンが撮影した空港での写真で、あまりに視力が低いせいでカードに書かれた文字を超至近距離で読む姿や、書類記入時にこれ以上ないほど腰をかがめ、目をしかめながらペンを走らせる姿がキャッチされるなど、日常にも支障が出ている様子がキャッチされたスホ。
彼は2020年5月、兵役のため陸軍訓練所に入所し、4週間の基礎軍事訓練を行ったのだが、その後は社会服務要員として代替服務。現役兵として入隊する代わりに公的機関などに勤務し、2022年2月に除隊した。
韓国の兵役では、身体検査で片目の矯正視力が0.6以下の場合は「4級」と判定され、補充役の対象になる。スホの社会服務要員はこの4級に該当する。また、片目の矯正視力が0.1以下の場合は「5級」として第2国民役の対象になる。第2国民役は、平時は入隊が免除になるものの、戦時に勤労召集の対象者となることを指す。スホ以前で見ると、芸能界では俳優ペ・ヨンジュンが「低視力」で兵役を免除となった代表的な人物と知られていた。
このほかにも、9人組ガールズグループTWICEではナヨンとダヒョンが視力の悪いメンバーで知られている。
特にナヨンは、度数の強い眼鏡をかけて事務所を訪れた際に先輩アイドルに挨拶するも、スタッフと勘違いされて気付かれなかったことがあるという。最終的には気付いてもらえたようだが、目の悪さが生み出した思わぬエピソードと言えるだろう。
スマートフォンや携帯ゲーム機の普及により、若者世代を中心に視力低下が問題視されている昨今。普段何気なく応援しているアイドルや俳優も、実は裏で視力の低さに悩んでいるかもしれない。
(文=サーチコリアニュース編集部H)
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