記事では、かつてポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがイタリア・セリエAのユベントスに在籍していた当時、韓国を訪問したが試合に出なかった事件について言及している。
2019年、ユベントスとKリーグオールスターチームの親善試合が組まれていた。当時、多くの韓国ファンはロナウドを見ることができるという期待から高いチケットを購入してスタジアムを訪れていた。しかし、ユベントスは遅れて会場に到着し、試合は遅れることに。さらにロナウドの欠場も重なり、韓国ファンの怒りはピークに達したことがある。
『デイリー・メール』は「6万5000人余りの観衆がロナウドを見るためにスタジアムを訪れたが、ロナウドは疲れているという理由で試合に出なかった。韓国のファンは“その件”について忘れていなかった」と説明した。
今回の公式記者会見でもロナウドに関する質問が殺到。ポルトガル代表のフェルナンド・サントス監督は「その質問はロナウドとユベントスにしなければならない。ロナウドはユベントスと一緒に韓国に行った。もちろん、韓国国民と選手たちをリスペクトしている。ロナウドも同じくリスペクトの心を持っているだろう」と答えていた。
なお本日の試合は、韓国代表率いるポルトガル人のパウロ・ベント監督は、前節のガーナ戦で試合後にレッドカードを提示されたためベンチ入りできない。
(記事提供=OSEN)
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