お笑いコンビTKOの木本武宏が1月23日に記者会見を行い、自身の投資トラブルについて謝罪した。
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木本は昨年7月21日、投資トラブルが報じられた。その後、レギュラー番組を休んでいたことが明かされ、同月23日には所属していた松竹芸能からの退社も発表されていた。
木本は今回の謝罪会見で借金が最大4億円あったとし、現在は3分の1まで減ったと述べた。
また同日、キックボクサーの“ぱんちゃん里奈”こと岡本璃奈もユーチューブで謝罪。先立って彼女は、那須川天心や武尊の偽サインを販売していたことで世間を驚かせたことがある。
今回の謝罪でぱんちゃんは、サイン偽造に至った過程には知人から勧められた投資で詐欺に遭い、1500万円もの損失が生まれていたことがわかった。
このような有名人にまつわる詐欺事件はいつの時代もなくならないものだ。
韓国でも芸能人や有名人をターゲットにした詐欺事件はたびたび起こっている。特に2021年には、大物ガールズグループのメンバーの家族が詐欺被害に遭ったことで世間に大きな衝撃を与えた。