喜びすぎタッチアウトの次は喜びすぎ負傷だ。
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)プエルトリコ代表の抑え投手エドウィン・ディアスが、チームメイトとベスト8入りを祝って膝を負傷した。
プエルトリコは3月16日、1次ラウンド・プールDの最終戦でドミニカ共和国と対戦。ディアスは抑え投手として登板し、1イニング3奪三振の完璧な投球でベスト8入りをけん引した。
ディアスは5-2でリードしていた9回にマウンドに上がり、7番ケーテル・マルテ、代打ジン・セグラ、代打テオスカー・ヘルナンデスを三振に仕留め、試合を終わらせた。
“死の組”とされたプールDを2位で通過し、ベスト8入りのチケットを手にした瞬間だった。
だが、試合後に問題が発生。