敗れた韓国人投手と対照的…“食い逃げ”と呼ばれた日本人メジャーの好投を韓国メディア絶賛のワケ

2023年08月04日 スポーツ #プロ野球
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ブルージェイズは8月3日、本拠地ロジャース・センターで行われたボルチモア・オリオールズ戦を4-1で勝利した。

ア・リーグ東地区1位のオリオールズを下したブルージェイズは、この日の勝利で直近3連敗を止めた。一方、オリオールズは3連勝でストップした。

ブルージェイズ先発投手の菊池雄星は、6回6被安打、1四球、3奪三振、1失点の好投でシーズン9勝目を挙げた。

2日に復帰登板したリュ・ヒョンジンは5回9被安打(1被本塁打)、1四球、3奪三振、4失点で敗戦投手となり、先発陣への不安が高まったが、菊池は良いピッチングを披露してある程度の挽回に成功した。

菊池雄星(写真はシアトル・マリナーズ時代)

イミ・ガルシア(1回無失点)、ジョーダン・ヒックス(1回無失点)、エリック・スワンソン(1回無失点)のリリーフ陣は無失点でチームの勝利を守った。スワンソンはシーズン3セーブ目を獲得した。

打線ではブランドン・ベルトが3打数2安打、2得点、1四球と活躍。ジョージ・スプリンガーも3打数1安打、1打点、1得点、1四球と活躍した。

オリオールズは先発投手グレイソン・ロドリゲスが5.2回2被安打、2四球、6奪三振、3失点で敗戦投手となった。

2番手の藤浪晋太郎は四球、さらには死球による押し出しを2連発するなど制球が乱れ、0.1回1四球、2死球、1失点(自責点0)を記録した。

打線ではアドリー・ラッチマンとライアン・マウントキャッスルがマルチヒットを放ったが、チームの敗北を防げなかった。

両チームは3回まで0-0の激しい投手戦を繰り広げた。ブルージェイズは4回にベルトが二塁打で得点圏に入ると、スプリンガーの適時打で先制点を得た。

一方、オリオールズは5回に先頭打者ジェームズ・マキャンが二塁打を放った。その後、ライアン・マケナとホルヘ・マテオは凡打で退いたが、ラッチマンが適時打を放ち、1-1の同点に追いついた。

ブルージェイズは6回裏、二死走者なしからベルト、ウラジミール・ゲレーロ・ジュニア、スプリンガーが連続で四球を選び、二死満塁のチャンスをつかんだ。

そして、マット・チャップマンは死球押し出しで出塁し、再びチームにリードを与えた。ダニー・ジャンソンも死球押し出しで追加点をもたらした。その後、ドールトン・バーショの打球を遊撃手マテオが捕球ミスを犯し、4-1まで点差が広がった。

最後の9回では、ブルージェイズの抑えスワンソンがマウンドに上がり試合を終えた。

スワンソンは一死走者からジョーダン・ウエストバーグに安打を打たれたが、二死一塁から牽制死を奪い、試合を締めくくった。

(記事提供=OSEN)

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