韓国代表MFファン・インボム(28)が、初挑戦のオランダ・エールディビジで早くも存在感を見せた。
ファン・インボムは9月25日(日本時間)に『ESPNオランダ』が公開した2024-2025エールディビジ6ラウンドのベスト11に名を連ねた。フォーメーションは3-4-3で、中央MFの位置だ。
今夏の移籍市場終盤の9月2日、セルビアの強豪レッドスター・ベオグラードからフェイエノールトに入団したファン・インボムは、20日に行われたUCLのレヴァークーゼン戦でデビュー。その後、22日のNACブレダ戦でエールディビジデビューを飾ると、豊富な運動量とビルドアップで印象的な活躍を見せ、2-0の勝利を貢献した。同試合は日本代表FW上田綺世も1得点を記録している。
試合後、フェイエノールトのブライアン・プリスケ監督は「ファン・インボムは非常に情熱的なプレーをする。また、ボールを保持している時やパスも賢い。我々に必要だった選手だ」と絶賛した。
なおフェイエノールトは29日、日本人選手3人(小川航基、佐野航大、塩貝健人)も所属するNECナイメヘンと対戦する。
(記事提供=OSEN)
前へ
次へ