『ドラゴンボール』の孫悟空、『NARUTO -ナルト-』のうずまきナルト、『ONE PIECE』のモンキー・D・ルフィなど、世界中で愛される人気の漫画キャラクターたちが韓国を訪れる。
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日本を代表する漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』のキャラクターたちに出会える公式ライセンスショップ「ジャンプショップ」が、韓国で初めて期間限定ストアをオープンするのだ。
1月15日、コンテンツ業界によると、「期間限定 JUMP SHOP in SEOUL」が2月13日から26日までの2週間、ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)区にある「ザ・現代ソウル」で開催される。
集英社とベネリック社、ソウルメディアコミックスが共同で企画するこのイベントでは、『ONE PIECE』『SAKAMOTO DAYS』『アオのハコ』『HUNTER×HUNTER』『新テニスの王子様』『怪獣8号』『ドラゴンボール』『NARUTO -ナルト-』『BLEACH』『銀魂』『ハイキュー!!』『僕のヒーローアカデミア』『呪術廻戦』など、日本を代表する漫画のオリジナルキャラクターの商品が登場する。
今年でオープン21周年を迎える「ジャンプショップ」は、集英社が公認する公式ライセンスショップだ。原作者が描いた漫画シーンやイラストを基に制作された「原作商品」を取り扱うのが最大の特徴であり、韓国での出店は今回が初めてとなる。
日本をはじめ、海外でも人気を集めているブランドショップで、日本では現在、常設店舗13カ所と期間限定店舗3カ所が運営されている。他国でも短期間の期間限定店舗が展開されている。
なお日本の集英社が発行する『週刊少年ジャンプ』は、1968年の創刊以来、『ドラゴンボール』をはじめ、韓国でもよく知られた多くの人気作品を輩出した漫画雑誌だ。1995年には発行部数が漫画雑誌史上最高の653万部を記録し、ギネスブックに登録された。
その後、『ONE PIECE』『NARUTO -ナルト-』『BLEACH』などで再び全盛期を迎え、最近でも『呪術廻戦』や『僕のヒーローアカデミア』が引き続き人気を博している。
(記事提供=時事ジャーナル)
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