日本による植民地支配時代の慰安婦被害者を侮辱し、「平和の少女像」(慰安婦像)を毀損した市民団体代表が、捜査の俎上に載せられた。
慶尚南道(キョンサンナムド)の梁山(ヤンサン)警察署は1月6日、情報通信網利用促進および情報保護等に関する法律違反(名誉毀損)、集会およびデモに関する法律違反、器物損壊の容疑で、韓国の市民団体「慰安婦法廃止国民行動」代表のA氏を立件したと明らかにした。
また、A氏の活動に加担した3人についても捜査が行われている。
警察によると、A氏は昨年10月、梁山およびソウルの学校前で「平和の少女像」撤去デモを試みたが、制止された。
その後、デモ予定地だった学校の写真とともに、「校内に売春婦の像を立てて売春進路指導をするのか」「詐欺劇の象徴である醜物」など、慰安婦被害者を侮辱する表現をSNSに投稿した疑いが持たれている。
A氏はまた、日本の朝日新聞社前で「慰安婦詐欺もう止めよ」と書かれた横断幕を掲げている写真も投稿した。朝日新聞社は、日本軍慰安婦被害者問題を継続的に報道してきたメディアだ。
このようにA氏は、韓国国内外を問わず「平和の少女像」や被害者に関連する場所を訪れ、侮辱行為を続けてきたことが確認されている。李在明(イ・ジェミョン)大統領は6日、X(旧ツイッター)でA氏に関する報道をシェアし、「こんな間抜けな…死者に対する名誉毀損だ」と書き込んでいた。
(記事提供=時事ジャーナル)
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