新型コロナウイルスの感染拡大によって、存在感を増したのが無人販売所だ。
店員不在のため不用意な接触を抑えられると、たった数年で多くの店舗が街に並んだ。
しかし、店員不在の状況は、窃盗やたまり場化、イタズラや八つ当たりの場所の提供にも繋がり、店舗数と比例して数多くのトラブルも勃発している。
そんな無人販売所トラブルの中でも、格別にヤバい事件がお隣・韓国で勃発した。
あるオンラインコミュニティへの投稿によって注目を集めたのは、無人販売所を運営している自営業者Aさんの出来事だ。
記事に添付された写真には、小学生が無人販売所の中でズボンをおろし、商品取り出し口に向かってお尻を丸出にしている姿が映されていた。小学生はそのまま、取り出し口に便を残していったのだ。
Aさんは「客ですらなかった。便だけを残してすぐに出て行った」と嘆きと怒りのコメントを残している。
これを見た韓国ネット民の間では、「両親に損害賠償を請求するべき」「精神病の一種だろう」「教育がなっていない」など、多くの意見が散見された。また、「顔写真を公開すべきだ」という意見も多かった。
なお、店舗内のトイレ以外で便を残す行為は、軽犯罪処罰法により処罰される。
このような荒唐無稽なトラブルが後を絶たない無人販売営業。「やるはずがない」という考えの斜め下を行くトラブルが止まらないのは由々しき問題だ。
(文=サーチコリアニュース編集部)
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