韓国人観光客が再び日本で事件を起こしたと報じられた。
複数の日本メディアによると、1月24日、大阪を旅行中だった18歳の韓国人男性A氏がバス停で女子高校生に抱きつき、わいせつな行為をしたとして逮捕された。
A氏は1月19日、友人2人と共に観光目的で日本の大阪に到着したとされ、1月24日に韓国へ帰国する予定だった。
彼は、バス停で座っていた女子高校生を突然後ろから抱きしめ、口を塞いだ上で体を触るなどの暴行を加えた容疑を受けている。事件当時、A氏は単独で犯行に及んでいたと推定される。
警察は防犯カメラの映像を調査した結果、A氏が犯行現場近くのホテルに宿泊していることを突き止め、1月24日にホテルから出てきたところを逮捕した。A氏は容疑を認めているという。
また、彼は前日に近くで発生した30代女性に対する性的暴行事件についても、自らが犯人だと自供したとされている。
最近、日本を旅行する一部の韓国人観光客のトラブルがたびたび報じられている。
1月20日には、韓国人女性が札幌市の路線バスの車内で運転手の腕を複数回殴り、暴行の現行犯で逮捕される事件があった。今後も韓国人によるトラブルが増える可能性が高い。
というのも、昨年に続き、今年も多くの韓国人観光客が日本を訪れると見られているからだ。
日本政府観光局によると、2024年の訪日韓国人観光客は881万7800人に上る。
2位の中国(698万1200人)、3位の台湾(604万4400人)と比べても圧倒的に多い。これは外国人観光客全体(3686万9900人)の23.9%に相当する。日本を訪れる外国人観光客の4分の1近くが韓国人という計算になる。
それほど多くの韓国人観光客が訪れているため、トラブルが発生する可能性も上がっている状況だ。観光客数が増えるなかで、各国の文化やルールへの理解を深めることが重要な問題となっている。
(文=サーチコリアニュース編集部O)
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