元々、事務所の先輩・後輩関係だった2人。2015年にヒョナがリリースした楽曲『Roll Deep』に、フィーチャリング参加したイルフン(元BTOB)の代理としてイドンがステージに上がったことが2人の馴れ初めだ。練習や音楽番組で共演を重ねるうちに仲が深まっていったという。
すでにK-POP界の大スターだったヒョナと、当時はまだ練習生だったイドン。意外なカップルともいえるが、最初に好意を持ったのは実はヒョナだった。人気バラエティ番組『知ってるお兄さん』では「イドンに1年半片想いしていた。2回も告白した」というエピソードも明かしている。
ボーイズグループとしてデビューを控えたイドンを気遣い、ヒョナは「待ってるから」と伝えたという。すると、イドンが「なんで?今付き合えばいいのに」とあっさり告白したことで、2人は晴れてカップルになった。
ヒョナとイドンは熱愛発覚後、CUBEエンターテインメントを退社して、大ヒット曲『江南スタイル』で知られるPSYが設立した芸能プロダクションP NATIONに移籍。昨年9月には待望の初コラボを果たして、『PING PONG』を公開している。
そして、今年1月に開催された「第31回ハイワンソウル歌謡大賞」では、パフォーマンスの最後に見せた熱々のキスパフォーマンスが大きな話題を呼んだ。
そんなヒョナとイドンは今年、3年にわたり所属した P NATIONとの専属契約が終了した。ヒョナはSNSを通じて「ありがとうございます」と感謝を伝え、イドンも「これからも自由に、格好良く、音楽とステージを披露して愛そう、愛してる」とコメントを残している。
さまざまな壁を乗り越えて、新しい世界へと飛び出す2人のこれからに期待したい。
(文=サーチコリアニュース編集部A)