日本で昨年12月3日に公開が始まり、5週連続1位、興行収入67億円(1月5日時点)を突破した映画『THE FIRST SLAM DUNK』が、新年1月4日に韓国でも封切られた。
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ローカライズされた吹替版には、韓国トップクラスの声優が参加していることでも話題だ。
桜木花道(カン・ベクホ)は『名探偵コナン』の江戸川コナン(ナム・ドイル)役を務めたカン・スジン、流川楓(ソ・テウン)は『名探偵コナン』怪盗キッド役のシン・ヨンウ、宮城リョータ(ソン・テソプ)はMARVELシリーズ『ロキ』のロキ役を演じたオム・サンヒョンが担当。世界規模の人気作で主要キャラを演じた声優をキャスティングしていることから、今作への力の入れ方が伺える。(括弧内は韓国でのキャラ名)
公開前には「安西先生、観たいです…」などと日本に負けないほどの熱気を見せていた韓国だが、実際に公開されたあとの反応はどうなのだろうか。