今回のお相手は大手デパートなどを中心とする財閥・新世界(シンセゲ)グループのイ・ミョンヒ会長の孫娘だ。
『シナ芸能』をはじめとする複数の中国メディアは、G-DRAGONと新世界グループ会長の孫娘が、Mnetのダンスバトル番組『STREET MAN FIGHTER』のコンサートを観覧したとし、2人の熱愛説を提起した。
同メディアが併せて公開した写真では、ペンライトを持った男性と女性の姿が確認できるのだが、男性の手に刻まれていたスマイルのタトゥーがG-DRAGONと同じものだったことが根拠だとしていた。
この観覧デートを裏付けるかのように、G-DRAGONは1月7、8日に「STREET MAN FIGHTER [ON THE STAGE]」を観覧していたことを自身のSNSで報告しており、会長の孫娘とされる女性も会場での写真をSNSに投稿していたという。
しかしG-DRAGONが所属するYGエンターテインメントは翌11日、「とんでもない熱愛説」と強く否定し、新世界グループ側も同様に、数人が一緒に公演を観覧しており、熱愛説はまったく事実ではないという立場を明らかに。また無分別で憶測の域を出ない報道に対して自制を呼びかけた。
結局、中国メディアの無理筋な説が流れただけだった今回の件だが、それでも大々的に報じられるあたりが“恋多き男”と呼ばれる所以だろう。
破局から1年足らずで3度の熱愛説が浮上したG-DRAGONは今後、どのような女性と浮名を流すのだろうか。はたまた電撃婚もあるかもしれない。いずれにせよ、彼の恋物語に今後も注目したい。
(文=サーチコリアニュース編集部K)