◇
Q:WBCへの意気込みと覚悟は。
A:すべての方々が危機だと思っているようだ。この危機を機に、若い選手とベテランで構成された代表チームとともに、できるだけ多くの試合ができるよう最善を尽くす。
Q:今日オリエンテーションを行ったが、選手たちに何を話したのか。
A:最も重要なことは、各自の役割を忠実にしてほしいということだ。体をよく作り、後悔のない試合をしてほしい。時々、体をきちんと作れなくて、自分の技量を発揮できない選手がいる。最高の体調で来てほしいと注文した。
Q:代表チームの主将は選んだのか。
A:主将は私が決めず、選手同士で相談して行うことにしたが、キム・ヒョンス(35、LGツインズ、外野手)が引き受けることになった。経歴も多く、性格も優しくておおらかなので合ってそうだ。
Q:トミー・エドマン(27、セントルイス・カージナルス、内野手)の今後のスケジュールと計画は?
A:ずっと接触中だ。まだ合流時期は決まっていない。エドマンと中核となるのがキム・ハソン(27、サンディエゴ・パドレス、内野手)だ。キム・ハソンと(エドマン)は一緒にアメリカでプレーした選手なので、呼吸を合わせるのに無理はないと思う。キム・ハソンがよく助けてくれると信じている。
Q:ヤン・ウィジ(35、斗山ベアーズ、捕手)に対する期待は?
A:ヤン・ウィジは、記録で見ると国際大会での成績は良くない。いろいろチェックしている。投手は若い選手が多いので、うまくリードする役割を果たし、打席では楽な打順に配置する考えもある。どんなポジションで最上のパフォーマンスが出せるのか悩んでいる。ヤン・ウィジとたくさん話している。 楽な打順を望むなら楽な打順を与えるだろう。メインの捕手はヤン・ウィジがやるべきだと思う。