14年ぶり“日韓戦”のWBC、最強メンバー揃える日本相手に韓国代表監督の胸中とは「面白い試合に」【一問一答】

2023年01月16日 スポーツ #プロ野球
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Q:代表チームの雰囲気は?

A:(代表に関する)記事をたくさん目にする。心配する記事も多いが、肯定的な記事も多く見る。緊張し、準備をしっかりしなければならないと思う。今日は皆ではないが、大多数の選手を見た。表情が明るいのでポジティブに思える。

Q:オーストラリアとの第1戦が重要だが、どう見ているのか。

A:アジアの国と似たような野球をする。オーストラリアリーグはそうだが、代表監督はバントなどの作戦を積極的に駆使する監督ではないと聞いている。私たちは変化球を良い投手をたくさん選んだ。(それらを)ヤン・ウィジがうまくリードすると信じている。結論は点を取って勝つことだが、防いでいくことが重要だと思う。最善のカードを切りながら、必ず勝たなければならないと思う。

Q:日本代表はどう見ているのか。

A:名前さえ言えば分かる選手たちが選ばれたと聞いている。戦略、分析も必要だが、その選手たちが一試合で全員出るという保障もなく、投手たちは継投して行かなければならない。日本は投手があまりにも良い。ヤン・ウィジをはじめ、打者たちがうまく打たなければならない。取れる点は作戦を使ってでも取ることが重要だ。私たちがうまくやれば面白い試合、いい試合になりそうだ。

Q:タイブレークが10回に繰り上げられたが。

A:私たちも考えているが、良い投手が出てくるので勝負も考えなければならない。走者も無死一、二塁から無死二塁からに変わった。どのような作戦を立てるかが重要だ。バントに対する守備も変わる。(二遊間の)エドマンとキム・ハソンが頑張らなければならない。これらに関する話はした。状況と打順によって作戦も変わる可能性がある。その時の状況に合った作戦を駆使しなければならないようだ。

Q:チェコと中国相手にはどのように準備しているのか。

A:そちらのチームの戦力分析も行っているオーストラリアと日本が最初の2試合なので関心が集まっているが、当然、中国とチェコも容易ではないチームだ。その日のコンディションによって変わることもある。油断せず準備している。簡単に見ているチームではない。

(記事提供=OSEN)

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