かつて日本でも一世を風靡したKARAが、希望のメッセージを携えて舞い戻る。
本日（24日）18時に新デジタルシングル『I Do I Do』をリリースするKARA。2022年11月のデビュー15周年記念スペシャルアルバム『MOVE AGAIN』以来、約1年8カ月ぶりの新曲だ。
今作のリード曲『I Do I Do』は、リスナーに希望のメッセージを伝える見通し。リリースに先駆けて公開されてきたコンセプトフォト、MVティザーなどでは、夏にだけ咲く花“ブルーデルフィニウム”を強調してきた。「あなたを幸せにします」という花言葉通り、KARAを待ちわびたファンに音楽で再び“幸せ”をプレゼントする。
そして16日に先行公開された収録曲『Hello』は、KARAが6人完全体として発表された初の楽曲だ。もともとは2013年リリースの4thフルアルバム『Full Bloom』に収録される予定だった楽曲で、2019年にこの世を去った故ク・ハラさんが生前にレコーディングした歌声を加えて完成している。
『Hello』は再会の喜び、別れの悲しみなど、韓国語の挨拶「アンニョン」が持つ多様な意味をテーマとしている。淡々と吐き出すメンバーの声が一層切ない感情を醸し出し、ファンに深い感動と余韻を与えた。
シングルリリースに続き、8月には東京と大阪で単独コンサート「2024 KARASIA」も開催する。「KARASIA」はKARAが続けてきたコンサートで、日本では約9年ぶりの開催となる。
『I Do I Do』収録曲をはじめ、デビューから17年という月日を網羅する豊かなセットリストで、再び“韓流クイーン”としての威厳を誇示する予定だ。
（記事提供＝OSEN）
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