あの大物サッカー選手がKリーグを選択した理由を明かした。
9月11日に放送されたtvNバラエティ『ユ・クイズON THE BLOCK』には、マンチェスター・ユナイテッド、ウエストハム・ユナイテッドなどで英クラブを渡り歩き、現在は韓国のFCソウルに所属するジェシー・リンガードが登場した。
リンガードは同日、「FCソウル所属で、現在負傷で外れているキ・ソンヨン選手の代わりに主将を務めている」と話し、注目を集めた。最近の試合では3得点目を決め、チームメイトなどから多くの祝福を受けた。
リンガードは週給3億ウォン（約3000万ウォン）を諦めて韓国行きを選択した理由を話した。「すべては神の計画であり、事がうまくいかない時もある。マンUのアカデミーから始めて、一段階ずつ最高の席に行くことは難しい。私もこれまで大変なことが多かった」と話した。
続いて、膝の負傷で6カ月間も治療を受けた話を伝えた。「私の人生で一番大変な瞬間だった。頂上に登ったと思ったら20分で負傷した。リハビリを終えて他のチームに行って経験を積んだが、年を取ってまた別の選択をすることになった」と話した。
そして、2023年にノッティンガム・フォレストとの契約が終わって以降、所属チームなしで活動した1年についても話している。「FCソウルが私の練習を見に来た。じっくり考えてみると、忙しいスケジュールの中で私を見に来てくれたのがありがたく感じられた。それが、私がやってきた最大の理由だ」と説明した。
リンガードは「人生で時々早くことが起きることがある。私はただ着実に試合に出たいし、サッカーがしたい」として、「まるで家に来た感じで幸せなことが一番重要だ。それが、私がここに来た理由だ。もちろん、家族と離れて大変だが、チームが私の後ろをしっかり守ってくれる。それが一番重要だ。私はサッカーをしに来たから」と述べた。
また、「試合がない時は韓国のあちこちを回っている。色々なところに行きたい。私が外向的な性格なので、たくさん座っているのがあまり好きではない。人生を楽しみたい。 思い出を作ることが重要だ」と自身の性格についても明かしている。
（記事提供＝OSEN）
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