腐った野菜を使用していた韓国キムチメーカーの大失態…中国ネット民の“口撃”に反論できない現状

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腐った白菜でキムチを作っていたことが発覚した韓国有数のキムチメーカー、漢城(ハンソン)食品が大バッシングを受けている。

【注目】韓国の有名キムチメーカーが腐った野菜を使用…暴露動画で明らかに

このトラブルが何かと相性の悪い“ある国”に目を付けられた。他でもなく中国だ。

2月24日、中国版TwitterといえるWeiboには「韓国の有名キムチメーカーが腐った白菜を使用していたことが判明」という投稿がされたのだ。

この投稿には、漢城食品が運営する工場で腐った白菜や大根を使ってキムチを作っている映像とともに、韓国メディアの記事を引用して作成された中国メディアの記事が取り上げられていた。

この投稿は中国内で一気に拡散。10万超えの「いいね」と3000件に近いコメントが付くなど、爆発的な注目を集めた。

中国ネット民の間では「キムチは韓国産の野菜を使わないのが美味しくなるコツ」「こんな腐った料理はペットにも食べさせられない」「キムチ宗主国(笑)」「北京五輪で選手村の料理にケチをつけていたけど、腐った食材の料理を出さなかったからみたいだ。気が利かなくて悪かった」など、鬼の首をとったかのように、韓国バッシングが展開されている。

こうした中国ネット民の反応に、普段ならば黙っていない韓国ネット民だが、今回ばかりは旗色が悪いようだ。

「まさか、中国に言い返せない状況が来るとは…」「中国にあざ笑われ、キムチ宗主国のプライドも傷ついた」「馬鹿にされても言い返せないこの状況は深刻だ」「国の恥だ」「人が腐っているから食べ物も腐るんだ」といった弱気な姿勢を見せた。

韓国側がほぼ全面的に攻撃されて終わりそうな今回のキムチ騒動。韓国側に逆転の一手はあるだろうか…。

(文=サーチコリアニュース編集部)

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